水神(すいじん)祭/船橋漁港

冬の漁が終わり、この日から春の漁が始まる節目として、船橋の漁師たちにとって重要な意味を持つ江戸時代から伝わる祭りです。船上で儀式が行われ、船橋大神宮の神楽を奉納し、餅まきが行われます。その後、大漁旗を揚げた漁船が大漁と五穀豊穣を願い、神前に奉納した米・麦・粟・ひえ・大豆を海に撒く(散供する)ため沖へと出ていきます。こうしたことから船祭りとも呼ばれています。

日時

4月3日(火)10:30~

場所

船橋漁港/船橋市湊町3

交通

京成線大神宮下駅下車徒歩約13分