忽戸の三番叟/荒磯魚見根神社

南房総市千倉地区の祭礼がおこなわれる7月14日(土)、15日(日)にあわせて千倉町忽戸にある荒磯魚見根神社にて、天下泰平・五穀豊穣を願い選ばれた少年たちが歌舞伎芝居を演じる三番叟が奉納されます。

千載、翁、三番叟の三役いずれも演じる舞い手が子どもであることが特徴です。

千載は若者の役で、露払いの舞を舞い、続く翁の舞は天下泰平を祈願する舞で、最後の三番叟は田の神様で、鈴を持って五穀豊穣を祈願する舞を舞います。

昭和45年1月30日に千葉県の無形民俗文化財に指定されています。

日時

714日(土)・15日(日) 11:00頃 予定

場所

荒磯魚見根神社/南房総市千倉町忽戸

交通

JR内房線千倉駅から館山日東バス安房白浜行き「忽戸」下車徒歩約5

富津館山道路富浦ICから車約35