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LOVE CHIBA
千葉県の日本酒

2017年2月19日

鍋店の直営店で梅酒まつり

梅酒、美味しいですよね。

千葉県の蔵元でも各蔵、梅酒を販売しています。千葉県の梅酒

今回は成田山新勝寺脇にある、神崎町の蔵元『鍋店』の直営店、鍋店源五右衛門での梅酒まつりのご案内です。

千葉県の日本酒

2月18日より、成田山では梅まつりが始まりますが、同時期より開催しています。

成田山の梅を観がてら、こちらへも是非足を運んでみて下さい。

店舗情報
鍋店源五右衛門
成田市本町338

 

 

佐倉市のふるさと納税で体験!

佐倉市にある日本酒の蔵元、“旭鶴”さん。

いつもお世話になっており、千葉県の酒造好適米である『総の米』を田植え稲刈り体験を一緒に実施させていただいていますが、「そのお米で造ったお酒の仕込みがあるから、ちょっと来て欲しい」と言われ行ってきました。

千葉県の日本酒体験

その体験は佐倉市のふるさと納税の企画でありました。

納税者は日本酒の搾り体験ができるというものですが、作業は吊る搾りを行うというもの。数名の方が参加しておりました。

千葉県の日本酒体験

まずは、日本酒造りの工程を説明。参加者の皆さん、興味津々です。

そして、準備されたもろみを搾ります。袋にもろみを入れて吊るしていきます。

ここの部屋に入ると、日本酒のいい香りがしてきます。

千葉県の日本酒造り

通常、この方法は鑑評会に出品するときに用いられたりするそうです。

千葉県の日本酒造り

数名でこの作業を分担。もろみを組む人、袋を持っている人、袋を吊るす人。

千葉県の日本酒

単純作業のように見えますが、軽くない。重労働です。

千葉県の日本酒造り

吊るし終わった袋から、お酒が滴り落ちてきます。

千葉県の日本酒造り

それを直詰していきます。

千葉県の日本酒造り

出来上がりがこちらです。早速、試飲。まさしく搾りたて。さっぱりとした味わい。これが、あの稲刈りをしたお米で造ったお酒とは!

そして、先ほどの濁りとは違い、透明のお酒に。同じお酒なのですが、味が違うんですよ。

味が落ち着いたと言いますか。

千葉県の日本酒造り

こちらにラベルを貼って完成になるのですが、この日本酒のアルコール度数を測ります。

千葉県の日本酒造り

度数は18%。この測定器にも皆さん、興味を持ち話に聞き入っておりました。

千葉県の日本酒造り

お土産に付く非売品の日本酒。特別感満載のふるさと納税の企画ですね。

次回はこの工程も「田植え稲刈り」の企画に加えていけたらと思います。