鎌数伊勢大神宮神楽/鎌数伊勢大神宮
鎌数伊勢大神宮は、昔、旭市北部(干潟)一帯にあった「椿の海」と呼ばれた大きな湖を干拓してできた「干潟八万石」の大業完成記念として、寛文12年(1672年)に伊勢皇大神宮より御分霊をうつして、干潟の総鎮守産土神としておまつりした神宮です。ここで行われる神楽は、江戸中期の宝歴6年(1756年)から続き、毎年、3月27日・28日(各日午前11時ごろから午後5時ごろ)に、うずめ、おかめ、鯛釣りなど12座の舞で五穀豊穣を祈願します。太鼓・鼓・笛による古式豊かな演奏も加わり、神楽をさらに引き立てます。
昭和40年に千葉県無形民俗文化財に指定されました。
日時 |
3月27日(月)・28日(火) 11:00~17:00 |
会場 |
鎌数伊勢大神宮(旭市鎌数4314) |
交通 |
車の場合:千葉東金道路から銚子連絡道を経由し、終点「横芝光IC」から約25分 |
URL |