多古祇園祭/八坂神社ほか
江戸時代から続いているこのお祭りは、天保10年に作られたという新町の山車や、本町・中町・高根の各町から繰り出された山車が華やかに町中を練り歩きます。
また、千葉県無形民族文化財に指定されている「しいかご舞」は古く、元明元年(707)から伝わるもので八坂神社氏子三町から選ばれた10名が猿・獅子・鹿の面をつけ、豊作・無病息災・雨乞い等の願いをこめた農民達の素朴な踊りを奉納します。中でも一番の見どころは、10mもある「つぐめ柱」での猿(猿の役の若者)の曲芸で、観客の目を引きます。
日時 |
7月25日(火)~26日(水) しいかご舞/19:00頃~ |
場所 |
八坂神社ほか/香取郡多古町多古 |
交通 |
成田空港第2ターミナルビルから 多古-空港間シャトルバス約25分「多古町役場前」下車徒歩3分 |