【千葉県・初詣】下総国一ノ宮香取神宮(香取市)

 香取神宮は、祭神に経津主大神を奉り、古来より国家鎮護の神として崇拝され、「神宮」の社号を持つ下総国一の宮です。現在の社殿は元禄13年(1700)、徳川5代将軍、徳川綱吉によって造営されたもので、本殿・楼門は国の重要文化財、拝殿は登録文化財の指定を受けています。宝物館には、国宝の海獣葡萄鏡をはじめ、多くの文化財が展示されています。当社は、楫取の神としての崇敬から、交通安全をはじめ、家内安全・商売繁盛・厄除けの祈願のために三が日で約50万人の参拝者が訪れます。

口 所在地:香取市香取1697
口 交 通:JR成田線佐原駅からタクシー10分
口 間合先:TEL(0478)57-3211 香取神宮