平成29年度 郷土史講座1 「月待講・日待講と夜空」

白井市郷土資料館では、市の歴史や文化などを紹介する郷土史講座を毎年3回開催しています。第1回目にあたる今回は、プラネタリウム館と初のコラボです。江戸時代に「月待」という、特定の月齢の日に月見をする行事が盛んに行われていました。白井でも、十九夜塔と二十三夜塔が造られ、「月待講」が行われていたことがわかります。

延命寺の十九夜塔(白井市指定文化財)

これらの月待や日待の行事について紹介するとともに、実際に江戸時代の人々が見ていた夜空をドームで再現し、解説します。

谷田の三猿庚申塔(白井市指定文化財)

月待講と日待講をプラネタリウムで疑似体験してみませんか。※内容や時間帯は予定であり、詳細は白井市ホームページや広報紙等で募集します。

日時

1月20日(土) 11:00~12:00

場所

白井市文化センター プラネタリウム館

料金

白井市内在住 210円  白井市外在住 320円

募集内容

一般 80人(先着順) 1月5日から受付開始

交通

北総線白井駅北口から徒歩12分

URL

http://www.center.shiroi.chiba.jp/kyoudo/