玉﨑神社大祭
九十九里海岸北端にある旭市の竜王岬。そこから500m内陸寄りにある玉﨑神社は、日本武尊の東征の折、海の神玉依姫命(たまよりひめのみこと)を祀ったことに由来し、香取神宮に次ぐ下総国二の宮と称されています。社殿はもともと現在の竜王岬から約8㎞先の海側にありましたが、浸食が激しく、江戸時代初期に現在の場所へ移転しました。その際、氏子の多くも市内後(うしろ)草(ぐさ)に移転しました。
この神楽は十二座神楽で、五穀豊穣(ごこくほうじょう)を祈願して舞います。これを行うのは、後草に移転した氏子の子孫の方々で、玉﨑神社大祭の際には出向いてきます。なお、後草水神社に伝わる神楽はこれと同様のものです。
日時 |
5月5日(土・祝) 10:00~ |
場所 |
玉﨑神社/旭市飯岡2126 |
交通 |
JR総武本線旭駅から千葉交通バス銚子観音・双葉町行き「玉﨑神社」下車徒歩1分 |
URL |