第44回やっさいもっさい踊り大会・ 第71回木更津港まつり花火大会〔木更津市〕

「木更津港まつり」は、古くから港町として栄えた木更津に、築港など郷土の繁栄の基礎を築いた先覚者の霊を慰めるため、昭和23年にスタートし毎年8月14日、15日に開催され、市内最大の祭りとして両日とも多くの見物客が訪れます。

港まつりの初日に行われるのが「やっさいもっさい」踊りで木更津駅西口の富士見通りが、「おっさ、おっさ、おっさ」の掛け声とともに、踊り手や観覧客で埋めつくされます。

「やっさいもっさい」とは、木更津甚句の中にある囃子言葉です。掛け声の「おっさ」は、この地方の方言で「おお、そうだよ」と同調するときの相づちで「みんなお互いに理解しあおうよ」という意味です。老若男女が心を一つにして踊りを楽しみます。

また今年で71回を数える木更津港まつり花火大会は、約10,000発の花火を打ち上げる予定で、夏の夜空に描かれる芸術を求め、県内外からたくさんの見物客が集まります。

 

日時

8月14日(火) 18:00~20:30
(やっさいもっさい踊り大会) 

8月15日(水) 19:10~20:30
(港まつり花火大会)

料金

花火大会のみ有料観覧席有(2,000円)

場所

やっさいもっさい:富士見通り(木更津市富士見)
/花火大会:木更津港内港

交通

やっさいもっさい:JR内房線木更津駅西口すぐ
花火大会:JR内房線木更津駅西口から徒歩約15分

URL

http://www.city.kisarazu.lg.jp/