妙見大祭(だらだら祭り)〔千葉市〕
北極星と北斗七星を祀る千葉神社は、厄除開運・八方除にご利益のある「千葉の妙見様」として全国から崇敬を集めています。
毎年8月16日から22日までの日程で行われる妙見大祭は、1127年の第1回目以来、一度も休むことなく行われ今年で892回を迎えます。
神輿の先導を務める大太鼓が「二段打ち」という特殊な叩き方で、その音が「だらん、だらん」と聞こえることから、通称「だらだら祭り」とも呼ばれます。
16日(木)に神輿が神社から御仮屋へ渡御し、22日(水)に還御するため、この両日は神輿が市内を巡行し、多くの市民で賑わいます。特に22日(水)の19時過ぎから行われる神輿の宮入りでは、朱塗りの大神輿が無数の堤灯に照らし出される壮観な様子を見ることができます。
日時 |
8月16日(木)~22日(水) |
場所 |
千葉神社ほか/千葉市中央区院内 |
交通 |
JR千葉駅から徒歩10分 JR千葉駅から「千葉駅北口」 |
URL |