鬼(き)来迎(らいごう)〔横芝光町〕

鬼来迎は「鬼舞い」とも呼ばれ、地獄を再現し、仏教の因果応報の理法を説いた仏教劇で、毎年8月16日に広済寺の施餓鬼(せがき)会の後に、鬼来迎保存会によって演じられます。

地獄の責苦を骨子とした「大序(だいじょ)」・「賽(さい)の河原(かわら)」・「釜入れ」・「死出(しで)の山(やま)」の四段(当日の上演あり)と、広済寺建立縁起を物語る「和尚(おしょう) 道行(みちゆき)」・「墓参(ぼさん)」・「和尚物語」の三段(当日の上演なし)からなり、所要時間は約1時間30分です。

 

日時

8月16日(木) 
おおむね15:00ごろ(施餓鬼会終了後)

場所

広済寺/山武郡横芝光町虫生483

交通

JR総武本線横芝駅からタクシーで約10分

URL

ホームページ