鰭ヶ崎おびしゃ行事〔流山市〕

関東一円に伝承されているおびしゃの中でもユニークで古典的な行事で、弓矢によって邪悪を退散させ、豊作を祈念します。雷いかづち神社のおびしゃ神事は300有余年の伝統があり、昭和52年に流山市指定無形民俗文化財の指定を受けています。拝殿でトウ渡しと称する引き継ぎが行われた後、あらかじめ立てられた赤鬼・青鬼の顔が描かれた的に向かって七福神に扮した役員たちが矢を射ます。儀式の際には、獅子舞や田子作踊りが演じられます。
※地元の伝統行事です。見学の際はマナーを守ってください。

日時:1月19日(日) 15:00~17:00
場所:いかづち神社/流山市鰭ヶ崎1767
参加費:無料
交通:流山線鰭ヶ崎駅から徒歩5分