イベント: 過去記事

第43回大多喜お城まつり

 大多喜お城まつりは、昭和50年の大多喜城(千葉県立中央博物館大多喜城分館)の再建を記念して開催されています。
 9月30日(土)の前夜祭では、メインストリートの城下町通りを夜間歩行者天国として、キャンドルカップに光を入れた光アート展を行います。
 10月1日(日)の本祭では、徳川四天王の一人である本多忠勝公の一行に扮した武者行列や神輿が城下町に集結し、手作りの甲冑を身に着けた甲冑隊や鉄砲隊などによるパレードが大多喜小学校から市街地を練り歩きます。

期日

前夜祭:9月30日(土)※雨天中止
本 祭:10月1日(日)※雨天中止

場所

前夜祭:城下町通り/県道大多喜里見線 桜台交差点~猿稲交差点
本 祭:大多喜小学校、大多喜城、市街地

交通

前夜祭:
いすみ鉄道大多喜駅から城下町通りまでは徒歩3分
本 祭:
いすみ鉄道大多喜駅から大多喜小学校までは徒歩5分
いすみ鉄道大多喜駅から大多喜城までは徒歩20分

URL

http://www.town.otaki.chiba.jp/

大原はだか祭り

 大原はだか祭りは、江戸時代から行われている伝統の秋祭りです。
 9月23日には、十八社の神輿がそろって大原漁港で五穀豊穣・大漁祈願を行った後、塩田川を渡り大原海水浴場へ移動し海に入る「汐ふみ」を行います。
 波の中で神輿をもみ合う様は勇壮豪快の一語につきます。
 9月23日、24日の夕方には大原中央商店街通りから2社並列で唄い囃しながら、もう一つの見どころ「大別れ式」会場の大原小学校へ向かいます。
 会場に入った神輿は、他の神輿と争うかのように力の限り会場内を駆け回ります。その足音が会場全体をふるわせます。

期間

9月23日(土・祝)~24日(日)

場所

汐ふみ(大原海水浴場)
五穀豊穣・大漁祈願(大原漁港荷捌き所)/いすみ市大原11574番地
大別れ式(大原小学校)/いすみ市大原8530番地3

交通

JR外房線 大原駅

吉保八幡神社の流鏑馬

 疾走する馬上から的を目がけて矢を放ち、翌年の稲作の豊凶適種を占う吉保八幡神社の祭礼神事で、県の無形民俗文化財に指定されています。
 この流鏑馬は、鎌倉時代までさかのぼるとも、安房国の国主・里見家が領民に武芸を広めようとして行われたものが始まりだとも言われています。的は、早稲・中稲・晩稲の稲の品種を意味し、長さ約5mの竹の先に取り付けられた1m四方の板で、直線約200mの馬場に3か所置かれます。「称宣」と呼ばれる射手が合計9本の矢を放ち、その矢の当たり具合から豊作・凶作・適種を占います。

期日

9月24日(日)予定 ※毎年9月の最終日曜日

場所

吉保八幡神社/鴨川市仲253番地

交通

JR外房線安房鴨川駅から鴨川日東バス「吉保」下車

問合先

TEL04(7093)3800 鴨川市郷土資料館

URL

リンク

勝浦大漁まつり

4日間にわたり行われる勝浦の秋祭り。初日は各地区の神輿の渡御が、2日目は19基の神輿による「一斉担ぎ」などが見られる合同祭典が、3日目は江戸後期屋台・山車の引廻しやお囃子の競演が、最終日は勝浦漁港にて船から船へと神輿が渡される「神輿の船渡し」などが行われます。

期間

9月15日(金)~9月18日(月・祝)

場所

墨名市営駐車場ほか市内各所

交通

(公共交通)JR外房線勝浦駅より徒歩5分 
(車)圏央道市原鶴舞ICより約40分

安房国司祭 鶴谷八幡宮大祭【安房やわたんまち】

 鶴谷八幡宮の秋祭りは、千年余りの伝統を誇る安房地方で最も大きなお祭りで、「やわたんまち」と呼ばれており、現在、千葉県無形民俗文化財に指定されています。
 16日(土)は、順次10社の神輿が着御し、もみ・さしを繰り返す「神輿振」の勇姿を披露した後、御仮宮に納めます。翌17日(日)は、4基の山車と1基の御船が入社、その後御仮宮の10社の神輿が還御(かんぎょ)します。八幡宮の神輿は昔の名残の放生会を執り行うため八幡の浜に神幸されます。
 2日間に渡る勇壮な祭りは、10万人の人出で賑わいます。

期間

9月16日(土)~17日(日)

場所

鶴谷八幡宮・館山市内

料金

無料

交通

JR内房線館山駅より徒歩約15分

上総十二社祭り

「上総の裸まつり」とも称される「上総十二社祭り」は、一説によると、大同2年(807)創始といわれ、1200年以上の歴史と伝統を誇る房総最古の浜降り神事で、県の無形民俗文化財に指定されています。
九十九里海岸の南端、釣ヶ崎海岸に、同社御祭神・玉依姫命に縁のある一族の神々が再会する神輿神幸祭で、2,500人の男衆が神輿を担ぎ出し、玉前神社の神馬を始め、騎馬と大宮・若宮の2基の神輿が、各社それぞれに九十九里の大海原を背に渚を疾走し、10基余りの神輿が集結する光景は圧巻です。毎年9月10日には、鵜草葺不合尊が鵜羽神社から神輿に乗って、玉前神社の玉依姫を訪ね、1年に1度の逢瀬の契りを結ぶ神事が執り行われ、続いて生まれた神々を鵜羽神社の井戸に流す神事も行われます。13日には、例祭が古式ゆかしく厳かに行われ、釣ヶ崎海岸に神々が集うという壮大な物語のお祭りです。

期間

9月10日(日)・12日(火)~13日(水)

内容

【10日】鵜羽神社御迎祭 
【12日】18:00 宵宮祭
【13日】
10:00 例祭 
13:00 神輿発輿祭 
13:45 三之宮神社お迎え祭  
15:00 釣ヶ崎海岸神輿集結 
19:30 神輿還御祭

場所

玉前神社~釣ヶ崎海岸/長生郡一宮町一宮3048

交通

JR外房線上総一ノ宮駅下車徒歩7分

URL

http://www.tamasaki.org/

《千葉県立中央博物館大多喜城分館》大多喜の自然「本物の化石にさわろう」in大多喜城

本館主催事業【大多喜の自然シリーズ】 
普段はなかなか触ることができない本物の化石を実際に手にとって観察することができます。化石に詳しい専門職員がやさしくサポートしてくれます。

日時

8月12日(土)11:00~15:00

場所・定員

千葉県立中央博物館大多喜城分館  定員:無し 当日受付

料金

参加費は無料、但し入館料が必要です。
一般200円 高・大学生100円、中学生以下・65歳以上は無料

交通

JR外房線茂原駅から小湊バス大多喜行「久保」下車徒歩約20分
いすみ鉄道大多喜駅下車徒歩約15分

URL

http://www.chiba-muse.or.jp/SONAN/

《千葉県立中央博物館分館 海の博物館》みんなで工作 海の生きもの 「海で見つけた材料でオリジナルオブジェを作ろう」

海の生きものにちなんだ簡単な工作を行います。
今回は、海で見つけた材料でオリジナルフォトフレームを作ります。
どなたでも参加できますので、お気軽にご応募ください。

日時

8月19日(土)
①10:45~11:45 ②13:30~14:30

場所

千葉県立中央博物館 分館 海の博物館

交通

車 :国道128号線「勝浦海中公園入口」から約5分
電車:JR外房線「鵜原駅」下車、徒歩15分

・対  象:どなたでも可能 ※小学生以下は保護者同伴
・入 場 料:一般200円、高大生100円、中学生以下・65歳以上は無料
・材 料 費:50円/人
・申し込み:当日受付(各回先着15名ずつ)
※開始10分前までにロビー受付にて手続きを済ませてください。

《千葉県立中央博物館分館 海の博物館》観察会「親子で磯の魚を探そう」

研究員の解説を聞きながら、自然の中で生きものをじっくりと観察する行事です。
今回は、磯の潮だまりで見られる魚を捕まえて、研究員が特徴や生態を紹介します。

日時

8月22日(火) 10:00~12:00

場所

千葉県立中央博物館 分館 海の博物館

交通

車 :国道128号線「勝浦海中公園入口」から約5分
電車:JR外房線「鵜原駅」下車、徒歩15分

・対  象:小学生 ※保護者同伴
・定  員:20名まで
・保 険 料:50円/人
・申し込み:1 ご希望の行事名  2 住所  3 氏名  4 電話番号  5 年齢(学年) 
上記内容を明記のうえ、FAX・メール・ハガキいずれかで、行事開催2週間前までに海の博物館宛てにお申し込みください。 
※博物館受付でもお申込みいただけます。
・締め切り:8月8日(火)必着
※磯を散策しながらのイベントです。はきなれた運動靴をご用意ください。
※野外で行われる行事のため、荒天などの事情により中止や日程変更となる場合があります。

《千葉県立中央博物館分館 海の博物館》講座「博物館の収蔵庫を見学しよう2」

研究員の案内で普段は非公開の収蔵庫を見学します。また、博物館の役割や海の博物館で行われている研究の内容などについても解説します。

日時

8月18日(金) 13:00~14:00

場所

千葉県立中央博物館 分館 海の博物館

交通

車 :国道128号線「勝浦海中公園入口」から約5分
電車:JR外房線「鵜原駅」下車、徒歩15分

・対  象:小学生以上 ※小学生は保護者同伴
・申し込み:1.ご希望の行事名 2.住所 3.氏名 4.電話番号 5.年齢(学年) 
上記内容を明記のうえ、FAX・メール・ハガキいずれかで、行事開催2週間前までに海の博物館宛てにお申し込みください。 
※博物館受付でもお申込みいただけます。
・締め切り:8月4日(金)必着