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LOVE CHIBA
ラブ千葉のお仕事

2015年7月

チーバくん大使とともに。~千葉県白子町の温泉から茂原市のあじさい屋敷まで~

先日のチーバくん大使ツアー。

まずは、千葉県長南町の笠森観音。そして同じく千葉県長南町の花菖蒲園 白井「田園」へ向かい、続いていったのは千葉県白子町。ここは温泉も楽しめ、夏には多くのテニスなどの部活に勤しむ学生がたくさん訪れます。

昼食も含め訪れた青松庭「白砂」です。白子温泉はヨウ素を含み「美人の湯」と呼ばれています。大使たちは昼食後、温泉を楽しみました。

千葉県 観光 白子温泉 青松庭 白砂 白子町 

女性は2つのお風呂が楽しみました。また、海岸も近いので歩いて海辺にも行けますよ。

これだけ海に近いのでお風呂から海も一望できます。

こちらの温泉の効果効能には
神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・うちみ・運動麻痺・関節のこわばり・くじき・慢性消化器病・痔病・冷え性・病後回復期・疲労回復・健康増進・皮膚炎・慢性婦人病・きりきず・やけど・虚弱体質。40才過ぎたらここの温泉には入るべきですね(苦笑)

さて、昼食は大きなこちら。

千葉県 観光 白子温泉 青松庭 白砂 白子町 

家では料理も作る役目のある私。キレイに処理された煮物のお野菜をみながらため息(苦笑) ここまで出来ればいいですよね。

そして、最終目的である千葉県茂原市の服部農園あじさい屋敷へ。

まずはこんな大ぶりなスイカがお出迎え。“まるたか”と書かれたこのスイカは本当に甘いですよ!とお店の方。それにしても大きい!!

千葉県 観光 紫陽花 茂原市 服部農園あじさい屋敷

この他、メロンや少しの野菜にちょっとした漬物などの加工品なども売られています。
スイカは是非とも買って行きたかったのですが、「10キロもないかな」と言われ、数字にするとかなりのキロ数…。10キロは重い。駅で落として割れたら最悪だしと。
しかし、「自転車に乗って駅から帰る」という大使はこの大きなスイカを購入しておりました。どうやって持って帰るんだろう…。

スイカの話はさておき…。広大な土地には紫陽花が敷き詰められておりました。圧巻です。ところで紫陽花の色って土壌で変るとか、雨が降ると変るとか言われていますよね。

千葉県 観光 紫陽花 茂原市 服部農園あじさい屋敷

庭をみると同じ色でかたまって咲いていますので、この部分はアルカリなのかな?なんて思いながらキレイに咲く紫陽花をみておりました。
ちなみに、酸性だとブルー、アルカリ性だとピンクが濃くなるといわれています。

千葉県 観光 紫陽花 茂原市 服部農園あじさい屋敷

左下のチーバくんは大使が置いたもの。
みんな試行錯誤しながら、「どうやったら自分たちの記事が面白く興味をそそられるのか?」と思いながら撮影しておりました。

何と言っても、みんないいカメラを持ってきていました。写真の出来上がりが楽しみです。

さて、服部農園あじさい屋敷はコチラです。
住所:千葉県茂原市三ヶ谷719
TEL:0475-24-8511
開演時間:8時~18時
入園料:大人500円/子供200円

見頃は6月~7月上旬頃までなので、今週末には是非行っていただきたいですね。

どこも見所満載な千葉県の観光。問題は二次交通。ここまでどうやって外国のお客様がたどり着けるのかを考えながら、行く先を楽しんでいる大使たちと「どんな千葉が魅力か」を考えています。

圏央道視察 

6月7日に開通した圏央道、神崎IC~大栄IC間。それに伴い、その視察に行ってきました。

まずは“発酵の里こうざき”へ。こちらは4月にOPENしました。この区間の開通に伴い、来場者も2倍にアップしたそうです。

千葉県 観光 圏央道 発酵の里こうざき

発酵メニューを取り入れたレストランなど酒、味噌、醤油などの発酵文化で栄えた神崎町らしい取り組み。

千葉県 観光 圏央道 発酵の里こうざき

発酵文化を世界に向けて発信するのが狙いだそうです。

開放的なレストラン。

千葉県 観光 圏央道 発酵の里こうざき

千葉県 観光 圏央道 発酵の里こうざき

そして、人気商品をご紹介。「鯉のうま煮」だそうです。

写真撮影の許可をもちろんいただいて撮影しておりますが、ぼやけてましたね…。すみません。
なんでも、リピーターも増え、すぐに完売してしまうとか。

千葉県 観光 発酵の里こうざき 鯉のうま煮

「こちらでは鯉って良く食べるんですか?」と聞くと、珍しいものではないそうです。
でも、鯉洗いのほうが良く食べますと言われ、「鯉洗いって?」と、鯉料理を知らない私。あ~、鯉のお刺身かぁ。と同じ千葉県でも食文化が違うもんですね。面白い。

館内には発酵食品のほかに、野菜なども販売されておりますので是非お試し下さい。
私も、「うわぁ、メロンが安い!」とか、「トマトがこんなに入って180円!!」など主婦丸出しでしたが、我慢しました…。視察の後の予定もあったので。

千葉県 観光 圏央道 発酵の里こうざき 鯉

その土地らしい道の駅が多い千葉県。こうざきもまた、面白いところでした。
成田市では3月に空の駅「さくら館」がOPENし、ますます北総方面には立ち寄るところが増えました。

こんな可愛い地図もいただいたのでUPしますね(小さいので読みづらいかと思いますが)
千葉県 観光 圏央道 発酵の里 神崎町

そして、一行はつくばへ。

国土交通省、茨城県の方からのお話を聞き、今後の開通予定の状況などにも耳を傾け開通後に創造できるその地域の課題解決など多方面にわたりました。

その中で茨城県庁の方のお話に出た筑波山。筑波山に以前登りましたが、つくばエクスプレスの開通で今までジリ貧だったのが登山客も増えたそうです。
やはり、観光が便利になれば集客を生むことに繋がるのか。

続いて、成田にあるゆめ牧場に。なんと下総ICの開通でインター下りれば2分で現地に到着。早い!

開通に伴い、ゆめ牧場への集客は確かに変る予感。プレミアムアウトレットの連携企画などもリリースし、今後注目の観光地になるのではと思っております。

千葉県 観光 圏央道 成田ゆめ牧場

美味しいジェラートを食べて本日の視察も無事終了しました。

千葉県 観光 圏央道 成田ゆめ牧場

また、成田空港では4月8日に第3ターミナルもOPEN。LCCが使用するターミナル。低価格でお手軽に旅が出来ますよね。
そして「国内旅行も成田から!」と、成田空港から国内17空港へ就航しているそうです。※2015年3月時点

実際、行ってみないと実感に乏しいものですが、今回の視察で圏央道の開通が今までにないインパクトを与えていることを知りました。

今後の前面開通も気にしていきたいと思います。