【千葉 クラフトビール ランチ】
ビアオクロック (Beer O'clock)

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いわて蔵ビールさん 潜入(!?)レポート

実はこの夏、

DIVE TO BEER Vol.8 ~いわて蔵ビール~

に先立ちまして、一路岩手・一ノ関へ行ってまいりました
その時の様子などをご紹介したいと思います

一ノ関市は、世界遺産の平泉のお隣、岩手県の中でも南の方に位置しています。
とてものんびりとした街ですが、1年に1回行われる
「地ビールフェスティバルin一ノ関」
地ビールフェスタ.JPG

では日本中から集まるクラフトビールの数々と地元の美味しいフードで
東京のビアフェス顔負けの盛り上がりを見せています。

私も今年初参戦でしたが、
地元の夏祭りのようなほのぼのとした温かさと
ビール・地元フードのクオリティの高さが融合した独特の魅力のイベントでした。
そしてこのイベントの中心にいるのが、
「いわて蔵ビール」さん
iwatekura-rogo.jpg
もともと酒蔵としてスタートした「世嬉の一酒造」
先代のアイディアによりビール事業をはじめました。
そのビール事業は、現在では蔵元・佐藤航さんと醸造長後藤孝紀さんの努力により
全事業の9割ぐらいを占める勢いだとか!!
そんな事から、もともと酒蔵だった建物を改装し、
現在は一ノ関の敷地は「いわて蔵ビール」を中心に運営されています。
元々麹室だった建物を改装して造られた醸造所は、
あの定番の多さ、限定ビールの数々からは考えられないほどコンパクトでした
それだけフル回転で醸造してるんですね。。。
釜.JPG発酵タンク.JPG
醸造は基本的には航さんが基本方針を示して、
孝紀さんがレシピ考案から醸造までを行っているようです。
おふたりのような姿を「あ・うんの呼吸」というんだろうなぁと思いました。
まぁ喧嘩もよくしているよ~なんて声も聞こえましたが(笑)
それも本当に真剣だからこそなのでしょうね

大正時代に建てられたという建物は、どれもモダンな石造りやレンガ造り。
和風の造りと洋風の造りがミックスされた建築方法や、
飾りで造られたタイルなどとても細かいところまで見せていただきました。
土岐さん.JPGカフェ.JPGみてケロ2.JPGクラストン.JPG

最後はお約束の(笑)
併設レストランでの飲み比べ&一ノ関といえば・・・「もちの関」ということで
名物「もち膳」もいただいちゃいました。
飲み比べ.JPGもち膳.JPG
おもちだけでこんなにいろいろな楽しみ方ができるなんて・・・
お持ちに対するイメージが完全に変わりました

そんなわけで、この旅で仕入れてきました情報をもとに(?)
イベント当日も少しでも「岩手」を感じていただけるよう、岩手フードをご用意してます!
どうぞお楽しみに!!