【千葉 クラフトビール ランチ】
ビアオクロック (Beer O'clock)
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社員研修 in 川越~Beer O'clock【COEDO】へ行く!~
みなさまお待たせしました!
先日の研修レポートです
COEDOさんはBeer O'clockでも人気のブルワリーで「瑠璃 -Ruri-」「伽羅 -Kyara-」などが特に有名!
酒屋さんでもボトルと缶で販売しているので、ご存知の方も多いのでは
COEDOさんは千葉から電車で2時間半ほど、東武東上線の鶴瀬駅から車で約10分の場所にあります。
見えてきた建物には特徴的な「COEDO」の文字とロゴ
そしてCOEDOビールのタルがたくさん☆ドキドキしてきます
COEDOの野木さんに導かれて、早速工場内部へ向かいます
作業風景を見下ろせるようになっている2階部分で、見学&お話をお伺いしました。
ビールを作る工程を簡単に説明すると
「原料(麦芽など)を煮こんで麦汁を作る」
「麦汁に酵母を入れて醸す」
「ろ過する」
「パッケージング」となります。
まずは原材料となる麦芽とホップを見せていただきました
麦芽は麦を発芽させたもので、用途に応じた焙煎をしています。
色が淡いものから、黒く苦みの強いもの、
琥珀色の甘みの引き出されたもの、
酸味のある個性的なものなど様々な種類があります。
ホップは凝縮して押し固めたペレットとよばれる状態のものを見せていただきました
柑橘系を思わせる香り、白ぶどうを感じさせる香りなど、
それぞれ個性があります。食べるとものすごく苦いです
これらを組み合わせて配合し、ビールの味を作っていくんですね( ..)φ
細かく粉砕した麦芽に水を加えて煮込んで甘い液体を作ります。
紅赤はこの段階で副材料としてさつまいもを入れているそうです♪
糖分はアルコールを作る酵母のごはん☆
この時点ではまだ甘くて麦の香りがするだけです。
次に煮込んだ液体を数回濾過し、
ホップや副材料を加えてキャラクターを作っていきます。
キャラクターを付け加えた後、
濾過してできた液体が麦汁となるわけです!!
麦汁をタンクに入れて、酵母を加え、ひたすら発酵!!
醸している間は、温度など細かいデータを記録していきます。
これくらい経つとこんな変化がある、こんな変化があると調整が必要
ということも分かるとのこと。。
大事な作業ですね!
発酵期間を終えて仕上がったビールは、ろ過されて
ビンや缶に詰められて
皆さんのお手元へ
ビールを造る過程を見せていただきましたが、
やはり人の手で作業するところが多い感じでした
こうした手作り感のある、
造り手の顔が見えるのがクラフトビールの良さですよね
またCOEDOさんのビールをBeer O'clockで提供させて頂きますので、お楽しみに
そして、お忙しい中長い時間COEDOの秘密についてご教授くださった野木さん!
ありがとうございました!!