【千葉 クラフトビール ランチ】
ビアオクロック (Beer O'clock)
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カウンターの裏側は・・・?
ビアオクロックでは、国内外の樽生クラフトビールを
常時10種類飲んでいただくことができます。
お店にいらしたことのある方はご覧になったこともあると思いますが、
カウンターの壁にずらっと並んだこのビールサーバー
ココから10種類のビールが出てくるんです!!
ちなみに、このビールサーバーの注ぎ口のことを「TAP」といいます。
どうして壁からビールが出てくるの??
・・・実はこの裏側は大型のビール専用冷蔵庫となっています。
この冷蔵庫にはなんとビールが樽ごと冷えてるのです。
クラフトビールは、無濾過のもの(生きた酵母が入ってる!!)や
非加熱のものも多くとってもデリケート。
基本的に10℃以下の冷蔵保管が必須です。
そんなわけで、この大型冷蔵庫はとても重要!!
今回はビアオクロックの心臓ともいえるビール冷蔵庫の中身大公開
この大型冷蔵庫、20樽は余裕で入る大きさ
だから樽はもちろん、樽からつながった管も全部冷蔵庫の中。
最後の注ぎ口の部分だけが外に出ているのです。
そう、冷蔵庫の壁にはこんな感じに穴が開いています。
あのおしゃれなカウンターの裏はこんな感じなのです。(笑)
また、10種類のビールはコンディションに合わせて、それぞれガス圧を変えてサービングしています。
これはTAPごとのガス圧調整メーター。日々調整しています。
この冷蔵庫には現在つながっている10種類+待機樽が保管されています。
ひとつの樽が空になるとこの中の待機樽の中から選ばれた樽がサーバーにつながれるのです。
樽が空になるごとにビールが変わるのはこういう仕組みになっているから。
樽の大きさは10~30ℓまで、まちまちなので空になるタイミングは様々。
大体数日から1週間ぐらいで次のビールに変わっていきます。
定番のビールなどはまた飲めることもありますが、
中には、季節限定ビール や
イベントや企画にちなんで作られた限定ビール など
逃したら2度と飲めないビールもあります。
毎日、本日のラインナップとしてfacebookやtwitterで公開していますので、
お好きなビールや気になるビールは飲み逃しにご注意を