折戸大宮神社の春季祭/大宮神社(山武市)
毎年4月の第1日曜日に例祭の神事に合わせて、神楽の奉納が折戸神楽保存会により行われています。山武巿無形民俗文化財に指定されています。
□日時:4月3日(日)12:00~15:30
□会場:大宮神社境内/山武市松尾町折戸
□交通:JR総武本線松尾駅から夕クシー10分
□問合先:TEL(0475)80-1451山武巿教育委員会生涯学習課
毎年4月の第1日曜日に例祭の神事に合わせて、神楽の奉納が折戸神楽保存会により行われています。山武巿無形民俗文化財に指定されています。
□日時:4月3日(日)12:00~15:30
□会場:大宮神社境内/山武市松尾町折戸
□交通:JR総武本線松尾駅から夕クシー10分
□問合先:TEL(0475)80-1451山武巿教育委員会生涯学習課
松山神社の神楽は「里神楽」に分類され、毎年4月13日に松山神社神楽保存会の人々によって演じられています。当日は、松山地区の共同館に保存会のメンバーが全員集まり、身を清めた後に先導(天狗)•古老•神官•楽師の順で神社まで沿道を練り歩き、本殿を1周した後に神楽殿に登ります。この後、神楽殿で3時間余りにわたって天狗(サル夕ヒコ)にはじまり、〆切(スサノウノミコト)まで十二座の神楽舞が演じられます。
十二座は天狗・鈿女命・三方荒神・八幡様・榊葉・田之神・種蒔・食保之神・恵比寿・春日大明神・乙女・〆切で構成され、このうち鈿女命・三方荒神・八幡様・榊葉・田之神・種蒔・食保之神・恵比寿・春日大明神・乙女・〆切の7演目については謡がともなっています。楽師が用いる楽器には、太鼓・付太鼓・篠笛があり、この神楽は、全て男性が演じることとなっています。
起源についての明確な資料はありませんが、鬼神面と呼ばれる面の裏に「奥羽中尊寺弟分淳也作之、慶長三年(1598)霜月十五日」とあることから、慶長年間には既に演じられていたとも考えられています。
□日時:4月13日(水)13:00~16:00
□会場:松山神社/匝搓市松山1127番地
□交通:JR総武本線八日巿場駅からタクシーで約5分
□問合先:TEL(0479)73-0089匝磋巿産業振興課
火渡り修行は、「お大師さま」の呼び名で親しまれている大日山神崎寺で行われる真言密教の修行の一つです。
この行事は、山伏姿の僧が燃え盛る炎の中を素足で通り抜け、その後を信徒や見物人が家内安全、無病息災、病気平癒を祈願して練り歩きます。関東の中でも有名な行事で、近県からも多くの見物客が集まります。
□日時:4月29日(金•祝)13:00~15:30
※10:30~/JR下総神崎駅から会場まで梵天練り歩き
□会場:利根川河川敷(神崎大橋上流右岸)/香取郡神崎町神崎本宿
※同所では、プレジャ一ポートの体験乗船も楽しめます。
□交通:JR成田線下総神崎駅下車徒歩30分
□問合先:TEL(0478)72-2114神崎町まちづくり課
千部会は、追善や祈願のために同じ経千部を五百ないし千人で、又は一人の僧侶が千部を唱える法会として、毎年4月3日に行われます。
前夜の「お逮夜法要」に始まり、3日には境内に設営された舞台で、踊りや歌の披露、多古町名産品が当たる福引などが催されます。境内に続く参道では花の苗木などが並ぶ植木市が開催予定です。
妙光寺には、日蓮の顎鬚を付植したとされる「髭の祖師像」のほか、この辺りの支配者であった千葉氏の守護神とされる「妙見像(県指定有形文化財)」、多古城主が娘の病気平癒を祈願して寄進した「鰐口(町指定有形文化財)」などがあります。
□日時:4月3日(日)9:00~15:30
お逮夜法要(2日19:00~)、大法要(3日11:00~、14:00~)
□会場:妙印山妙光寺/香取郡多古町多古2550
□交通:成田空港第2ターミナルビル駅から多古町シャトルパス「多古町役場前」下車徒歩5分
□問合先:TEL(0479)76-2920妙印山妙光寺
桜井神幸祭は、2年に一度、東大社の神舆が利根川へお浜降りをする祭事で、神饌を献じた出御祭典が行われ、神舆が桜井公園から鳥居をくぐり川へ入っていく姿は勇壮です。その後、桜井浜の祭場で祭典が行われ、小学生女子による「浦安の舞」が披露されます。
□日時:4月 9 日(土)13:00~16:00
□会場:東大社/東庄町宮本434
桜井町公園/铫子市桜井町61
□交通:東大社/JR成田線下総橘駅から徒歩20分
桜井町公園/JR成田線下総豊里駅から徒歩10分
□問合先:TEL(0478)86-4405東大社
山奥の木々の中にある霊験あらたかな左右大神の神楽殿で奉納される神楽は、天下泰平・五穀豊穣を祈願し、舟戸区の若者によって4月の第1土曜日に開催されます。
15時過ぎからは、55軒の氏子や麵から奉納されたたくさんの餅やお菓子が投げられ、振る舞われます。昭和56年に町の無形文化財に指定されました。
□ 日 時: 4 月 2 日(土)13:00~17:00
□ 会場: 左右大神/香取郡東庄町舟戸区
□ 交 通 :JR成田線笹川駅下車夕クシー15分
総武本線旭駅下車夕クシー20分
□問合先:TEL(0478)86-6075東庄町観光協会
800年以上続く源氏ゆかりの神楽で、千葉県無形民俗文化財に指定されています。「古今和歌集」の語句を解説する「古今伝授」で有名な東常縁は千葉氏の支流にあたり、その東常縁によって文明7年(1475)に今の16座神楽となりました。祭りは、7つの地区の持ち回りによって、毎年4月の第1土曜日に本神楽が開催されます。今年の当番区は宿浜区となります。
□開催日:宵神楽/4月1日(金)、本神楽/4月2日(土)、神納/4月3日(日)
□時間:12:00 ~22:00
□会場:諷訪神社/香取郡東庄町笹川い580
□交通:JR成田線笹川駅下車徒歩5分
□問合先:TEL(0478)86-6075東庄町観光協会
上岩橋の獅子舞は、江戸時代から伝承されている獅子舞で、五穀豊穣を祈願し、毎年4月第1日曜日に旧上岩橋村の鎮守3神社で演舞されます。「とおし」、「れいとろ」など5種類の演目があり町の文化財に指定されています。
□開催日:4月3日(日)※予定
□時間:9:00頃~/駒形神社、11:00頃~/菊賀神社、14:30頃~/大鷲神社
□会場:駒形神社・菊賀神社・大鷲神社/印旛郡酒々井町上岩橋
□交通:JR成田線酒々井駅又は京成酒々井駅下車徒歩10~25分
□問合先:TEL(043)496-5334酒々井町生涯学習課
その年の五穀豊穣を祈る御田植祭は、通称「かとりまち」ともいわれ、大阪住吉大社•三重伊勢神宮とならび日本三大御田植祭の一つに数えられています。史料によると明徳2年(1391)には、既に行われていたと考えられています。
2日(土)は耕田式、3日(日)には田植式と2日間にわたって行われます。田植式では、稚児や神職等が参道から御神田へと向かい、早乙女手代が田植え歌を唄いながら苗を植える姿を見ることができます。この時期は例年桜の見頃となり、境内は桜に包まれ、祭りに一層の彩りを添えます。
□日時:4月2日(土)~3日(日)13:00
□会場:香取神宮/香取市香取1697
□交通:JR成田線佐原駅から夕クシ一10分
□問合先:TEL(0478)57-3211香取神宮
「湯立て」は、日本古来からの神事で、別名「湯の花の神事」とも言われています。
神社の境内、拝殿前の庭に荒ごもを敷き、大釜に湯を沸かし、笹をもって我が身や参列者にふりかける式で、無病息災、五穀豊穣を祈願して行います。
□日時:4月5日(火)12:00~※予定
□会場:香取神社/富里市高松101
□交通:京成成田駅から千葉交通バス住野経由八街駅行「住野四ツ角」下車徒歩約20分
□問合先:TEL(0476)93-7641富里巿生涯学習課