イベント

浦部の神楽

浦部の神楽は、鳥見神社例大祭に浦部地区の鳥見神社神楽殿で奉納されます。

この神楽は12の演目が伝承され、演じられてきたことから「十二座神楽」ともいわれています。

演目は、「神子舞」・「翁舞」・「神明の舞」・「鈿女の舞」・「恵比寿舞」・「鍛冶の舞」・「榊葉舞」・「二匹天狐の舞」・「玉取り舞」・「大蛇の舞」・「天之岩戸の舞」・「火男の舞」で構成されています。その内容は、演目名からうかがえるように、神話を題材としたものが多くあります。

神楽の由来は、江戸時代初期に八千代市村上から伝えられたとも、旗本上杉家(地頭)祈願所として鳥見神社を鎮座した際に江戸より求め伝えられたとも言われています。

日 時

10月16日(日)13:30~20:30頃

場 所

浦部鳥見神社/印西市浦部2125

料 金

無料

交通

JR成田線木下駅下車 ふれあいバス西ルート「永治小学校前」下車徒歩15分

URL

http://www.city.inzai.lg.jp/

子之神大黒天延寿院の柴燈護摩火渡り

山伏姿の僧侶が呪文を唱え、古い御札や護摩木を燃やして、まだ火が残っている所を裸足で渡り歩きます。その後、信者も裸足で渡ります。

日 時

10月23日(日) 14:00~

場 所

子之神大黒天延寿院(我孫子市寿2-27―10)

交 通

JR常磐線我孫子駅南口から阪東バス「子の神大黒天入口」下車

赤城神社 大しめ縄行事

赤城神社の例祭前に氏子が大きなしめ縄を作って奉納し、山門にとりつけます。この大しめ縄行事は、市の無形民俗文化財に指定されています。

流山5丁目から8丁目地区の人々が、丁目ごとに4班に分かれ、3つの班が青竹を芯にワラと 縄を巻きつけて1本ずつのしめ縄を作り、残りの1班が飾り縄などを作ります。

完成した3本のしめ縄をより合わせ、鳥居前の 鉄柱に掲げます。長さ約10m・重さ約500kgもあるといわれる大しめ縄を持ち上げるのは大変な作業で、みんなで息を合わせて行います。

  大祭は、10月15日(土)・16日(日)に行われます。

15日は宵祭りで15時頃から式典が始まります。16日は10時頃から神輿が出て、町内を巡り、夕方6時頃には赤城神社に戻り、境内にある急階段を一気に駆け上がります。露店も並び賑わいます。

日 程

10月9日(日) 8:00~夕方

交 通

流鉄流山線平和台駅下車徒歩10分

場 所

赤城神社/流山市流山6-649

参加費

無料

第32回流山人形供養会

壊れたり不用になったりした人形を持参していただき、供養をして人形に感謝の心を捧げることを目的としています。

市内外から集まった約3,000体の人形に、成顕寺住職らの読経や子供たちの感謝の言葉を捧げた後、お焚き上げに点火され、参列者たちの焼香と合掌により供養します。

日 時

10月8日(土)受付/9:00~10:30

交 通

東武アーバンパークライン豊四季駅下車徒歩10分

場 所

成顕寺 流山市駒木224

参加費

無料

十二座神楽( 神明社 )

十二座神楽は,例年10月17日に行われる秋の例大祭で奉納上演されます。

古代神話をもとにした「猿田彦」や「餅投げ」など十二の演目からなる神楽舞で,市の無形文化財にも指定されています。

日  時

10月17日(月)

場  所

神明社(柏市塚崎1460)

交  通

東武アーバンパークライン高柳駅または逆井駅から車で5分
車:国道16号大島田交差点より船橋方面へ5分

問 合 先

神明社 04(7138)6436

栗山ばやし

栗山歌舞伎一座の伝統を受け継ぐ「栗山ばやし」は、江戸時代の宝永3年(1706)5月創建と伝わる栗山香取神宮の祭礼で奉納される御囃子です。

御囃子は五曲の演目で、面はおかめ、ひょっとこなどがあり、太鼓、笛、鉦(かね)で構成されています。

昭和58年(1983)4月15日に四街道市の無形民俗文化財に指定されました。

日 時

10月16日(日) 10:00より

会 場

栗山香取神宮/四街道市栗山476

交 通

JR四街道駅から千葉内陸バス千代田車庫行「馬洗」下車徒歩5分

U R L

http://www.city.yotsukaido.chiba.jp/

飯山満町大宮神社の神楽/大宮神社

古くから村が成立していたといわれ農業が盛んであった飯山満の地で、独自の工夫を加え、五穀豊穣を願い豊作に感謝して伝えられてきた特色のある神楽です。市の指定無形民俗文化財です。

日 時

10 月23 日(日)17:00 頃~

会 場

大宮神社/船橋市飯山満町2-843

交 通

東葉高速鉄道飯山満駅下車徒歩約10 分

船橋大神宮の神楽/船橋大神宮

船橋大神宮の例祭では、7座ほどが演じられます。

蛭(ひるこ)舞(まい)のように海に関係の深い曲目が大切にされていることは、船橋が江戸湾に臨んで良い漁場をひかえた土地であったことに関連した特色であるといえます。

市の指定無形民俗文化財です。境内ではこの日、奉納相撲大会も開催されます。

日 時

10 月20 日(木)11:30 頃~

会 場

船橋大神宮/船橋市宮本5-2-1

交 通

京成電鉄大神宮下駅下車徒歩4分

二宮神社の神楽/二宮神社

演目は、16 座伝えられている中から、天候や客の集まりを見て決められています。

神社に奉納するという厳粛な面と、祭礼における娯楽性という面を併せ持ち、長い間に独自の演出や工夫が加えられて、特色のあるものになっています。市の指定無形民俗文化財です。

日 時

10 月16 日(日)12:30 頃~

会 場

二宮神社/船橋市三山5-20-1

交 通

JR 津田沼駅から二宮神社行きバスで終点下車

高根町神明社の神楽/高根町神明社

神明社は高根の鎮守で、神社の森に囲まれた神楽殿では五穀豊穣と村の安全を願い神楽が奉納されます。

10 月24日の夜には同町の秋葉神社でも演じられます。市の指定無形民俗文化財です。

日 時

10 月15 日(土)18:00 頃~

会 場

高根町神明社/船橋市高根町600

交 通

JR 船橋駅北口から船橋グリーンハイツ行きバスで「高根小学校前」下車徒歩約15 分