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千葉県の日本酒

千葉県日本酒 海外イベント

千葉県の日本酒 in SYDNEY

シドニー のイベントに千葉県の日本酒を持参しました。

ホテルで開催されたのですが、現地の方々に日本酒を飲んでもらう企画です。

意外と飲んだ事がある方が多く、皆さん満足されておりました。日本酒の周りには多くの人。

今回、Four Seasons Hotel Sydneyで行われたのですが、美味しい料理(軽食でしたが)と日本酒、相性良かったかと思います。

台湾で千葉県の日本酒をPR 〜台北・HanaBi〜

先日、台北の中心街にある日本料理の楽しめるお店、HanaBiにて、千葉県の日本酒の紹介をしてきました。こちらのオーナーと千葉のお酒をもっと広めたいねと話しイベントを開催することになりました。

千葉県 日本酒

千葉県の日本酒を楽しむ会として告知していただき、満席に。オープン前のお店の雰囲気です。黒板には千葉の紹介を地図とともにしていただいています。

千葉県 日本酒

19時開店前より皆様集まっていただき、スタートしました。。

千葉県 日本酒 

今回、用意したのがこちらのお酒です。

千葉県 日本酒

 

佐倉市旭鶴
純米吟醸酒 旭鶴
大吟醸 旭鶴
特別本醸造 拾壱萬石(じゅういちまんごく)

香取市東薫酒造
大吟醸 叶
純米大吟醸 卯兵衛
本醸造 二人静

富津市和蔵酒造
大吟醸 聖泉
純米大吟醸 聖泉
本醸造 聖泉

の三蔵にご協力いただきました。

挨拶の時には、千葉県の蔵元の位置関係と観光を大判の地図で紹介。

千葉県 日本酒

そして、当日の料理内容です。千葉県の郷土料理の本を日本から送り研究いただきました。蔵元より「日本酒に合うお料理」を教えていただきそれもお伝えしました。

食材は現地調達ですが、千葉県の日本酒に合う料理は充分揃っているかと思います。

千葉県 日本酒

筍の酢漬けは好評でした。千葉県のお酒は食中酒として高い評価。何これ、美味しい!と皆さんからの声が。

千葉県 日本酒 その他、鯵はお刺身の他、なめろうなども添えていただいた一皿。

千葉県 日本酒

太巻きは、練習したそうです。

千葉県 日本酒

落花生と、落花生と味噌を和えたもの。日本酒を飲む量が進みます。

千葉県 日本酒

芋の練りものの中にはうなぎが入っています。この他にもアワビや伊勢エビなど、千葉県の日本酒に合わせて食事が運ばれ、その都度、お酒も変わり皆さんかなり満足なご様子。かなりの品数でした。

参加された皆さんは「日本酒は家でも飲んでいる」という方ばかりで、日本酒については私より詳しい印象!すごい。

そんな中でも、千葉のお酒は満足いただき、評価はとても高いものになりました。何より「大吟醸」という言葉は広まっており、まだまだその域から抜けるのは時間がかかるかなと思っていましたが、日本酒通の方はまた違った意見。

各社、大吟醸、純米、本醸造の3本を用意いただきましたが飲み比べていただけたのも良かったです。

第二弾も開催しよう!と話した台北でのイベント。当日は大手メディアにも紹介いただき、プラスのPRが出来たかと思います。

千葉県の日本酒、海外でもますます飲まれますように!

 

 

台湾で日本酒を広めるイベント開催!!

先日、台湾で開催されたSakelism 日本酒主義(2015日本全国 酒・食の祭り)という、日本酒のイベントにお手伝いで行ってきました。
千葉県からは佐倉市の旭鶴に香取市の東薫酒造が参加。

2014年には森田県知事が台湾へ行き日本酒をPRしています(その時の記事→県産日本酒を台湾に売り込め 3酒造が現地で新聞記者らにPR)が、この時のお店のオーナーである欧子豪さんがこのイベントの主催者。

千葉県 日本酒 台湾 イベント

イベントは松山文創園区で開催され9月25日、26日、27日の3日間。日本各地から集まった蔵元が台湾のマーケットを求め営業活動をしておりました。
最初の1日目は商談会。台湾のレストランなどの飲食店経営者や流通を担う業者など多数訪れました。

写真は1日目のオープン間際です。オープンスグからどんどんと人が会場へ。

千葉県 日本酒 台湾 イベント

他県の蔵元たちに話を聞くと、皆さん世界に流通をどんどん広めておりました。すごい!
そんな中、台湾での日本酒は?というと、ニーズはかなりあると感じているようです。

実際、自分が出張で訪れると、数年前より、「ワイン」が浸透してきているなぁと思っておりましたが、日本酒もワインのように楽しむ方が多いのか。このイベントで試飲用に配られたのはワイングラスでした。

千葉県 日本酒 台湾 イベント

テイスティング、「お猪口でグッと」飲んでしまっております。私なんかは…。

ワイングラスに注がれた日本酒の芳醇な香りをまずは楽しみ、少しずつ口に含む。それを見ていて、「日本酒はおじさんの飲み物だと日本人が言っていた」と、以前、台湾の友人に言われましたが、実際、日本酒への認識はそういう人が多いのも確か。しかし、台湾では違っていました。残り2日間の一般公開では若い人ばかり。日本酒がなんだかと~~ってもお洒落な飲み物に見えました。

また、イベントは参加料を支払って来場できるのですが、お金を払ってまで来る人は、やはりとても詳しい。「あ~、メロンのようにフルーティだ」とか、コメントもなんだか本格的。
そして、千葉県の日本酒がどうだったか?というと、すごく好評でした。本当に。
手伝っているからと身内よりなコメントではなく。本当に好評。私もビックリするぐらい。

ますます千葉県の日本酒が話題になるよう販路拡大に向け、今回がきっかけで参加された2蔵さんがその先駆者になればいいなぁと思うのでありました。

そんな思いと裏腹に、帰国の際は台風直撃。飛行機がキャンセルになるというアクシデントもありましたが、実りある台湾で本当に良かったです!

千葉県の日本酒、加油!