台湾で千葉県の日本酒をPR 〜台北・HanaBi〜
先日、台北の中心街にある日本料理の楽しめるお店、HanaBiにて、千葉県の日本酒の紹介をしてきました。こちらのオーナーと千葉のお酒をもっと広めたいねと話しイベントを開催することになりました。
千葉県の日本酒を楽しむ会として告知していただき、満席に。オープン前のお店の雰囲気です。黒板には千葉の紹介を地図とともにしていただいています。
19時開店前より皆様集まっていただき、スタートしました。。
今回、用意したのがこちらのお酒です。
佐倉市旭鶴
純米吟醸酒 旭鶴
大吟醸 旭鶴
特別本醸造 拾壱萬石(じゅういちまんごく)
香取市東薫酒造
大吟醸 叶
純米大吟醸 卯兵衛
本醸造 二人静
富津市和蔵酒造
大吟醸 聖泉
純米大吟醸 聖泉
本醸造 聖泉
の三蔵にご協力いただきました。
挨拶の時には、千葉県の蔵元の位置関係と観光を大判の地図で紹介。
そして、当日の料理内容です。千葉県の郷土料理の本を日本から送り研究いただきました。蔵元より「日本酒に合うお料理」を教えていただきそれもお伝えしました。
食材は現地調達ですが、千葉県の日本酒に合う料理は充分揃っているかと思います。
筍の酢漬けは好評でした。千葉県のお酒は食中酒として高い評価。何これ、美味しい!と皆さんからの声が。
その他、鯵はお刺身の他、なめろうなども添えていただいた一皿。
太巻きは、練習したそうです。
落花生と、落花生と味噌を和えたもの。日本酒を飲む量が進みます。
芋の練りものの中にはうなぎが入っています。この他にもアワビや伊勢エビなど、千葉県の日本酒に合わせて食事が運ばれ、その都度、お酒も変わり皆さんかなり満足なご様子。かなりの品数でした。
参加された皆さんは「日本酒は家でも飲んでいる」という方ばかりで、日本酒については私より詳しい印象!すごい。
そんな中でも、千葉のお酒は満足いただき、評価はとても高いものになりました。何より「大吟醸」という言葉は広まっており、まだまだその域から抜けるのは時間がかかるかなと思っていましたが、日本酒通の方はまた違った意見。
各社、大吟醸、純米、本醸造の3本を用意いただきましたが飲み比べていただけたのも良かったです。
第二弾も開催しよう!と話した台北でのイベント。当日は大手メディアにも紹介いただき、プラスのPRが出来たかと思います。
千葉県の日本酒、海外でもますます飲まれますように!