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LOVE CHIBA
ラブ千葉スタッフブログ

2016年9月

アクアラインマラソンまであと26日

昨年、台北のハーフマラソン大会に初出場してから、ハーフは二度目になる。決して、健康志向でも、スポーツ大好き!でもなく、ましてや、スポーツ観戦も自ら進んではしない。

そんな私がアクアラインマラソンに出るのだけれど、今年は足の骨を骨折したりと日々のランニングにも程遠い生活をしていた。正直言って、昨年のハーフに出てから走っていない。これまた台湾の高雄で「ちょこっと」走ったきり。

で、走り始めました。家を飛び出し、軽快に。なんてことは全くなく3キロ走っただけで、身体が重い。進まない。苦しい。

完走できるのか?と、不安がよぎる。

アクアラインマラソンって、リタイヤしたくても周りが海だからどうにもならないよね…」と余計にテンションも下がりながら、深くため息。

で、同じく参加する知人がいて、マラソンの話になった。

「え?走るの?」

「うん、そうだよ。毎朝10キロ走っている。週末はもっと走っているけどね」

「え?毎日?10キロも?いつ走る時間あるの?」

「朝だよ。走るのに40分かかるけど、その後はウェイトを20分して、支度してご飯食べて、出勤」

「・・・・。」

時間がないなんてウソ。ないなら作ればいいとは昔はよく言ったものだ。とりあえず、当日まで「なんとか走れる身体」にできればと思います。

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ちなみに、先日購入したのがこちらです。塩熱サプリ。理由は先日のマラソンでかなりフラフラになり、熱中症のような症状に。

そういえば、何も考えなしで適当に水を飲んでいただけだったなぁと、改めて、走るのに「必要なツール」を調べてみたのでありました・・・。

少しずつ、状況を書いていこうかと思います。

 

 

 

 

 

秋の一本。ひやおろし

明日もまたお休み。なんだか得した気持ちにさせられます。さて、この時期によく見かける「ひやおろし」と書かれた日本酒たち。

千葉 日本酒 ひやおろし 勝浦 東灘酒造 鳴海

本日の一本は千葉県の日本酒、東灘酒造 鳴海のひやおろし。今年初の北海道産の秋刀魚とともにいただきました。

酒のウンチクは語れませんが、この時期ならではの限定酒です。旬のお酒は旬の食材と是非お楽しみください。千葉のお米も新米。今日はお酒をいただくので、〆のおにぎりにしてみました。

これからいろんなものが美味しくなる時期。この間のサツマイモのご飯も美味しかったなぁ。太らないようにと思いつつ、ついつい食べてしまう今日この頃です。

企業理念

朝、「そうだ、そろそろ買わないとなぁ。」と、2017年の手帳を購入。
アマゾンでポチッと。今日注文して今日届く。

ちょっと前に「アマゾンはようやくお金になる事業が見つかった」とワールドニュースで流れていたけれど、ペンだけでも送料無料で届けたりできるのは使っている側はすごくありがたい。
グローバルに展開しているから儲かっていると安易に思っていたがそうではなく、結構ずっと大変で企業努力をし続けているんだなぁ。「誰にでもどこへでも気軽にお届け!」とかなんとかな企業理念かなって思いながらHPを検索。「地球上で最もお客様を大切にする企業であること」でした。地球上、すごい!
そこをあえて書いているところが面白いし、実際そうだ。

商品より送料の方が高いものもよくあるし、いくら以上購入で送料無料などでつられてしまうか、諦める。そこを解消していけるのって、やっている側は大変なんだろうなぁ。使っている側は当たり前の事になってしまうんだけれどね。
一応、全部読んでおこうと、そのページを覗くと、会議で色々話す中、最終的には「お客様のため」にするとあった。(だいぶ簡単にはしおって書いています)
きっと「ペン1本を無料だと送料はどうするんだよ!」の議論に、「いや、ペンが欲しい人はすぐにでも欲しいんだよ。でも文房具屋がない場合、電車に乗っていくだろ?そうしたら電車賃はかかる。そこを無料ですぐに届けることができたら最高じゃないか!」なんて、クソ真面目に話しているのかと想像していたら、なんだかとっても楽しくなった。

自分は自分規模でそこが「悲しい」と思うことがあった。とっても大変な自分規模の努力を「当たり前に思われてしまうところ」の部分だけれど、そこをなんとか企業努力して「使いやすい会社」になっていかなきゃいけないんだなと、アマゾンの企業理念と、自分の妄想と、この文章を書きながら改めて思うことができました。祝日前の本日。朝から満足です(笑)

お得です!サンキューちばフリーパス

フリーパス

サンキューちばフリーパスは二日間乗り放題。

前日までに!と言われた房総版とは違い「ご利用開始日当日の購入も可能です」とあった。

ウムム…。

当日可能か、前日までに購入かはお得度の違いなのかなんなのか。

まぁ、それはさて置き、県内とはいえ意外と電車賃は高い。しかし、これなら県内幅広く利用でき、また、フリーパス提示で特典が!とあり。

見てみると…。

レンタサイクル無料は嬉しい。

タクシー利用補助券1000円分や市内飲食店割引券500円2枚も使いやすい。

車での旅は次の交通は慣れていないと戸惑いますからね。

バスが1日1本なんて地域の交通にはよくありますし。

ちなみに上記は匝瑳市の特典。

また、他のエリアの日帰り入浴料半額も風呂のあとに「ここでご飯食べて行くか」に期待が持てそう。

是非是非、このお得なフリーパスを利用して、千葉を楽しんでみてください!

市川の喫茶店

先日、市川にある喫茶店「麻生珈琲店」へ。昔ながらが好きで、仕事の合間に検索したところ、こちらにたどり着きました。

市川 麻生珈琲店

市川駅から歩いて6〜7分ほど。

市川 麻生珈琲

たくさんの書物と、カップが飾られた店内。落ち着きます。

市川 麻生珈琲店

メニューをいろいろ見ていて目に止まったティーリキュールを注文。そして自家製のスコーンもとても美味しそうだったので、こちらも。

市川 麻生珈琲店 ティーリキュール

ラム酒に漬けた自家製のリキュールだそうです。独特の味わいは私好み。

コーヒーのタイプもありますが、こちらもまた美味しい!

市川 麻生珈琲店 スコーン

スコーンとの相性も良く、ゆっくりとした時間が流れる店内でお店のスタッフの方との話もあり楽しませていただきました。また、なんと偶然にも、以前お話を伺ったことのある『里帰りカップ資料館』の麻生さんのお店で、スタッフはその息子さんでした。

里帰りカップ資料館にあるたくさんのカップたちは江戸中期より日本で作られた伊万里などの陶磁器で、オーナーの麻生さんが40年以上かけて収集してきたものが展示されています。

「江戸時代からコーヒーは日本でも飲まれていたんですね」と聞くと、もちろん当時はそれなりの身分の方のみであり、また今みたいにフィルターもなかったとも言ってました。

どんな味わいだったのか?とても気になりながら、3000点以上海外に輸出されたカップを日本に戻し、そして、それ以上あるだろうまだ見ぬカップたち。

そして、「父はこんな本も書いたんです」と見せてくれた書物は、フォリピンで帰国しなかった日本兵が作るコーヒー豆があると聞き探しに行く話。そして、そんな本を読ませていただきながら、希少なフォリピンのコーヒーもいただき、贅沢な時間を過ごさせていただきました。

移り変わりの激しい中、何十年の歳月を過ごし、今も変わらずそこにあり続けれるのは、それなりの魅力があるからだと思うのですが、それを感じられる「昔ながら」が好きというより、興味深く感じているのかもしれません。