観光名所、月島でもんじゃ。
昨日に引き続き。
今日も都内で、台湾から来た学生と一緒にもんじゃを食べに。
「もんじゃって、知ってる?」
「知りません」
そうか、そうか。
お好み焼きより、メジャーではないのかな。
といは言え、
私も海外の友人と一緒でないと、
月島には来ないです。
じゃらんリサーチが行なっている講習を受けに、この日は早々都内へ。
その後、急いで大丸でお土産を購入。
いざ、月島へ!
「月島のもんじゃと言えば、明太子が丸々1本入ったのは外せないよね」
と思いながら、
念のため、「明太子、食べれる?」とメッセージを送ると、
食べれません!と即答。
そうか、そうか。まあいいか。
さて、まず学生と会うのに心配事が一つ。
「台北っ子は地図が読めない」という
台北以外の台湾人はたまに皮肉を言う人もいますが、
この日、私が会う子はまさにそんな台北っ子。
「今どこ?」
「電車の中です。でも、大丈夫ですよ。信じてください」
「うん、信じられないかな」
そんなやり取りが続くのも
地元の台北でgoogleマップを見ながらも
全く逆方向などお手の物。
しかし、今回は無事に駅で合流。一安心。
その足で月島もんじゃ振興会協同組合へ。
お得な飲食券が発売されているんです。
1000円分購入すると1100円の飲食ができる。
1割分、お得なんです。
5000円分、とりあえず購入。
お釣りは、もちろん出ませんのでご注意ください。
金券とマップを渡され、
「このマップに名前が載っているお店だけ使用できます」と説明をうけ
調べておいたお店に直行。
しかし、もう並んでおりました。
その日、何度も予約を入れようと電話をしましたが
誰も出ない。
平日なのに。
下調べは先の1軒のみ。
あてもなく3軒目でようやく入店。
早速注文し
まずは、お店の方に手ほどき。
土手を作って〜
汁を流し入れて〜
混ぜ合わせて〜
はい、出来上がりです。
早速、台湾の学生とともに食してみました。
「どう?」
「はい、美味しいです」
「良かった。じゃあ、次、作ってみて!」
と、次のもんじゃは学生に作ってもらいました。
まず、器に入ったもの、全てを鉄板に投下して〜
「土手は作らなくていいの?」
「あ...」
時すでに遅しです。
汁は見事に流れ落ち
汁気なしで野菜炒め風なものが出来上がりました。
もう、みんなで大笑いしながら出来上がった一品。
でも、味は美味しい。
でかした!
この後、お好み焼きに焼きそばと
一通り、鉄板を堪能しました。
その後、学生と蔵前に移動し
カフェでゆったりしながらも
「早めに帰らせねば」と
親心でいたのですが、
結局、話が弾みいい時間。
別れ際に「帰宅したら連絡してね」と伝え
こちらが千葉へ戻るより早く
「帰宅しました」と連絡が。
あ〜、良かった。
大人の私がもっと気をつけないと。
ちなみに、学生には「まだ早いですけれど」と言われた10時前。
駅前、徒歩2分圏内のホテルとはいえ
台湾ではご家族も「うちの子、大丈夫かしら」と
必ず心配しているはずですからね。
さてさて。外国の方が一緒でなければ
興味がないと足を運ばない日本は沢山あります。
久々のもんじゃは、
いつもは台湾で会っている学生のおかげで
食事をする楽しい時間をいただけました。
そして、この学生が持つ天然さは、まさにミラクル。
大笑いな一日でした。
次は台湾で会いましょう。