成田の美味しい手土産。
先日行った『成田山梅まつり』。成田山への参道に軒を連ねるお店をみるのも楽しい時間です。
鰻も成田は有名。美味しい鰻屋さんがありますよね。
梅まつりの帰り道、羊羹で有名な米屋さんへ。
今日はどんな和菓子があるのかと、色々店内を見ていると、目にとまった綺麗な色のお猪口。
一目惚れして購入したのですが、『成田の陶芸家による作品』とありました。
色味がいい感じ。
手前のお猪口が気に入っているのですが、いかがですか?
ちなみに、作品を見て、どちらの陶芸家さんかご存知だったら、是非、名前を教えていただきたいです。
さて、先にお猪口のことを書いたのですが、そもそも店動機はもちろん、和菓子がお目当。ここの和菓子は美味しく、千葉の手土産として利用することも多いのですが、当日は桜餅を購入しました。
そして、詳しくなくて知らなかったのですが、桜餅には地域によって違うようです。
この写真を自身のFacebookに掲載したら、「関西風ですね」と書かれたコメント。「関西風?」と思い調べたところ、その通りでした。
検索記事には、関東は『クレープみたいな生地』とありましたが、確かにクレープと言われれば、ピンクのクレープ生地に見えるかな。
関西風は写真のように、関東がクレープなら、関西はおはぎのよう。
今まで、和菓子に対して、私は何も気にせず「美味しい!」と食べるだけだったんだなぁ。お恥ずかしい限りです。
どっちが美味しいか?ですが、関東風も好きですが、この関西風、かなり美味しかった。
あと、「桜の葉を食べる?食べない?」の議論もありますが、私の場合、「食べる時もあります。」ですね。妙に硬い葉もあり、その時は外します。皆さんはいかがでしょうか?
そして、面白いネーミングで購入するきっかけを得たのが「朝焼きのどら焼き(正確なネーミングではないかもです)」
朝採り野菜とか、朝搾りとか、なんだか『朝』は販売のキーワードのようです。
和菓子好きな私にとって、「美味しい!」の一言で片付いてしいますが、違いで言うと、購入日の朝作られただけあり、生地の柔らかさは確かにあります。
和菓子好きを満足させる品々。
佐原へ行ったら足を運ぶ店があるように、成田へ行ったらは米屋さんです。